採用情報 先輩の声(入学相談)
会社の風土にも無意味な残業を良しとしないため、プライベートとの両立はかなりしやすいと感じています。
普段の仕事の内容を教えてください。
新宿代々木キャンパスにて、入学相談・生徒対応を行っています。 ルネサンス高等学校への入学を検討している本人・保護者・学校の先生に対して、電話やメールにて学校説明を行い、「さらに詳しくルネサンス高等学校を知りたい」という方へは実際にお会いして直接面談を行っています。 また、中学生向けのイベントの企画や、自分が面談を行い入学していただいた生徒への入学後のフォロー、キャンパスに来校する生徒との雑談等、生徒・志願者を中心とする業務に就いています。
なぜ2016年に一度退職して、再入社しようと思ったのですか。
『1日の中でさえも様々な業務にアプローチすることができる』と再確認したためです。 業務内容において皆ゴールは一緒ですが、そのプロセスを自分好みに工夫し、場合によっては先月と全く違うやり方でアプローチすることが可能です。 また、生徒相談とは異なる業務(入学した生徒のリアルな相談に乗ったり、イベントに参加したり)がある意味刺激的で、今やっている仕事を来月も全く同様に『こなしている』のではなく力を働かせながら業務を『工夫していく』が自分には魅力に感じられ、戻ってくる決意をしました。私自身、毎日同じことの繰り返しのような業務が絶望的に向いていないと前職で痛いほど自覚しました(笑)
他企業・学校との違いを教えてください。
一人一人に与えられる裁量がとても大きいと感じます。 例えば、「多くの方にルネサンス高等学校を知ってもらうことに対して今までと全く異なるアプローチをかけたい」「生徒が希望する新しいイベントを行いたい」等、要望があれば形にして提案し、上司の承認があればすぐに実現することが可能です。もちろん、裁量があるということはその分責任を伴うということですが、ある程度の責任を負って何かを成し遂げた際の達成感は格別です。 また、様々なことがスピーディに進むため、一人ひとりの対応能力が試されるという点も、他社との違いだと感じました。
これまでで最もやりがいのあったことは何ですか。
『何かしらを達成し、卒業していく生徒を見送ったとき』これに尽きます。 生徒がルネサンス高等学校入学してくる理由は本当に様々です。最低限レポートをやり切ることが目標の生徒もいれば、希望の大学に入学することが目標の生徒もいます。どんな目標であれ、その目標を達成し、卒業し、その先に進んでいく生徒を見送ったときは、感慨深いものがあります。 もちろん、目標が在学中に変わっても構わないですし、進路変更をしても構いません。ただ、何か1つを成し遂げて、「自分という存在に自信をもって」社会に出ていってほしい、そう常に思っています。
仕事に欠かせないものは何かありますか。
自分自身の気持ちを一定にすることです。 私も人間なので、何かに落ち込んだり気分が沈んでしまうこともあります。ただ、そんな状態で電話相談を行ったり、面談を行ったりは絶対にしないように心がけています。私は複数の生徒・志願者を相手に相談を行っていますが、相手にとっては私はたった一人の大切な相談相手です。対応する時期や時間によってムラが出ないよう、自分の気持ちの維持は大切に行っています。そのため私のデスクには常にお菓子がストックされています(笑)
仕事とプライベートの両立で工夫していることはありますか。
残業するときはする、帰るときは帰る、とメリハリをつけることです。 保護者様と連絡を取るためには、その方のお仕事の終業時刻以降となるため遅い時間に連絡せざるを得ません。無計画に連絡予定を入れてしまうと、毎日残業が続いてしまうため、週の中で1-2日を連絡日と決め、そこに集中的に遅い時間の対応が必要な人とのアポイントを入れるようにしています。会社の風土的にも無意味な残業を良しとしないため、プライベートとの両立はかなりしやすいと感じています。
1日のスケジュール
09:00 |
出社・始業 |
---|---|
10:00 |
電話・メール対応 |
11:00 |
資料発送、生徒連絡 |
12:30 |
ランチ |
13:30 |
個別相談準備・面談 |
15:30 |
中学生への連絡 |
17:30 |
保護者連絡 |
18:00 |
終業 |